2年生齋藤　68で初優勝「ショートゲームが良くてパットが入ってくれた」

スポニチ主催令和4年度関東中学校ゴルフ選手権冬季大会男子の部 （ 2023年1月17日    千葉県真名CCゲーリー・プレーヤーC＝6342ヤード、パー72 ）

優勝し、笑顔の齋藤
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　齋藤旬一（栃木・三島2年）が後半33と伸ばし6バーディー、2ボギー、4アンダーの68で、2位の大郷喜一（埼玉・太平3年）に1打差をつけて初優勝した。シード選手を除く上位18人が3月の全国大会（兵庫・三木GC）出場権を獲得した。

　「出るからには優勝。67なら勝てるかな」と立てた目標にスコアは1打足りなかったが、見事にV。齋藤は「ショートゲームが良くて、パットが入ってくれました」と喜んだ。栃木県那須塩原市在住。小学生時代はボルダリングも楽しんだが、4年生からゴルフ中心にシフト。現在はゴルフの練習に加え、ウエートトレを週に1度行い体力アップを図っている。昨夏の全国大会は初日69の好発進も最終日に75と崩れており「夏の失敗を踏まえて、最後まで落ち着いてプレーしたい」と雪辱を誓った。