アメフト親善試合「Dream Bowl」出場の60人発表 関学大トゥロターら若さでアイビー選抜撃破だ

[ 2023年1月10日 15:06 ]

全日本選抜メンバーに選ばれた関学大DLトゥロターショーン礼 (撮影・後藤 大輝)
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 アメリカンフットボールの国際親善試合「Dream Bowl」(22日、国立競技場、13時キックオフ)に出場する全日本選抜チームのメンバー60人が10日、日本社会人協会から発表された。社会人のXリーグから54人(外国籍選手を含む)、学生から6人が選出。米国東部の名門大学が揃うアイビーリーグ選抜と激突する。

 学生では、2022年シーズンのミルズ杯(年間最優秀選手)を獲得した関学大DLトゥロターショーン礼(4年)、学生日本一チームで最速の足を持つ関学大WR衣笠吉彦(3年)、昨季大ブレークした関大WR溝口駿斗(2年)らが選ばれ、20年の学生相撲アマ横綱で、NFL挑戦を目指す花田秀虎(日体大3年)もメンバーに入った。

 全日本選抜チームの山本洋コーチは「現状のベストメンバーを選抜することができたと思っています。残り3回の練習でしっかりとチーム力を高め、ベストな状態で選手をフィールドに立たせたい」とのコメントを発表した。

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