リーグワン花園　目標は「トップ4」　野中主将「何人が実現を信じて戦えるかが重要」

会見でポーズをとる花園・野中（左）とゲニア
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　5季ぶりに1部復帰した花園も開幕前会見に臨み、水間良武ヘッドコーチ（HC）、主将のフランカー野中翔平、SHウィル・ゲニアが意気込みを語った。今季の目標を問われた野中は「トップ4」と言い切った。続けて「無理だ、という雰囲気はあるだろう。選手96人のうち、何人が実現を信じて戦えるかが重要」と鼻息は荒い。

　今年8月にオーストラリア代表でもあるSOクウェイド・クーパーが左アキレス腱を断裂。不在で開幕を迎えるものの、水間HCは「2月には走れる。スーパースターは遅れてやってくるもの」とニヤリ。クーパー復帰を上位で迎えるには何より初戦が肝心。あす18日東葛戦へ同HCは「ファーストパンチをかまして殴り倒しにいく」と気迫を示した。