坂本花織「この結果は受け入れるしかない」SP首位から悪夢5位

[ 2022年12月11日 06:48 ]

フィギュアスケートGPファイナル最終日 ( 2022年12月10日    イタリア・トリノ )

<トリノGPファイナル女子>演技する坂本花織(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 女子フリーが行われ、SP首位の坂本花織(シスメックス)はフリー6位の116・70点、合計192・56点で5位だった。序盤の3回転ルッツで着氷が乱れ、後半のジャンプでもミスが相次いでしまった。演技後はぼう然としていた。

 坂本は「地に足がついていない状態と感じていた。この結果は受け入れるしかない」と言い訳はせず「全日本が迫ってくるので、切り替えて前向きにできたら」と強調。「体の動きが鈍くて、気づいたら最後まで終わっていた。そういうのはこれで終わりにしたい」と話した。

続きを表示

この記事のフォト

2022年12月11日のニュース