三原舞依が初ファイナル女王「アンビリーバボー!」渡辺倫果4位、坂本花織5位

[ 2022年12月11日 06:10 ]

フィギュアスケートGPファイナル最終日 ( 2022年12月10日    イタリア・トリノ )

笑顔で金メダルを見せる優勝の三原舞依(撮影・長久保 豊)
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 女子フリーが行われ、SP2位の初出場・三原舞依(シスメックス)がフリートップの133・59点をマークし、208・17点で初優勝を飾った。優勝インタビューで「結果に驚いている。アンビリーバボー」と喜び「とにかく楽しんで最後まで集中して課題を克服しようと思って滑った」と振り返った。表彰式では涙ぐむ場面もあった。

 SP5位のイザボー・レビト(米国)がフリー2位の127・97点を出し、合計197・23点で準優勝。SP3位のルナ・ヘンドリックス(ベルギー)がフリー4位の122・11点、合計196・35点で3位に入った。

 SP4位の渡辺倫果(法大)はフリー3位の123・43点、合計196・01点で4位。SP首位の坂本花織(シスメックス)はフリー6位の116・70点、合計192・56点で5位。金芸林(韓国)がフリー5位の119・03点、合計180・58点で6位だった。

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