初場所デビュー予定の落合が宮城野部屋入門 「テレビで見ていた世界に来た」

[ 2022年12月11日 04:11 ]

宮城野部屋に入門した落合哲也(撮影・前川 晋作)
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 今年の実業団横綱で、幕下15枚目格付け出しで初場所(来年1月8日初日、東京・両国国技館)デビュー予定の落合哲也(19)が10日、宮城野部屋に入門した。この日朝、母校の鳥取城北高で惜別の稽古を行い、相撲部の先生や後輩、両親らに見送られた。「腹を決めて行ってきます」と故郷を後にし、夜に東京都墨田区の同部屋に到着。「いよいよ大相撲という、テレビで見ていた世界に来たんだな」と実感を込めた。

 あす12日に新弟子検査を受検し、その後部屋での稽古を開始する。「夢舞台の大相撲の土俵は楽しみ」としながらも「自分で決めた道なので貪欲に頑張りたい」と改めて気を引き締めた。(前川 晋作)

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2022年12月11日のニュース