ウィザーズは6連敗 八村は11試合連続で欠場 12日にはネッツと対戦

[ 2022年12月11日 13:01 ]

ベンチで戦況を見守るウィザーズの八村(AP)
Photo By AP

 ウィザーズは10日、地元ワシントンDCでクリッパーズに107―114(前半63―60)で敗れて11勝16敗。6連敗を喫して東地区全体で11位から12位に順位を下げた。

 ここ10戦では9敗目で右足首を痛めている八村塁(24)は11試合連続で欠場。カイル・クーズマ(27)が35得点と12リバウンド、クリスタプス・ポルジンギス(27)が30得点と15リバウンドをマークして第3Q7分すぎに13点のリードを奪ったが、大詰めで競り負けて勝利を逃した。

 ロード4連戦の最終戦を迎えていたクリッパーズは3試合ぶりの白星を挙げて15勝13敗。ポール・ジョージ(32)が5本の3点シュートなどで36得点を稼ぎ、107―107で迎えた第4Qの残り23・8秒にはこの日12得点のニコラス・バトゥーム(33)が3点シュートを決めてこれが勝利に直結した。

 2010年から9シーズン、ウィザーズに在籍したジョン・ウォール(32)は先発して、カワイ・レナード(31)同様に13得点。ロードでは今季8勝7敗となった。

 なおウィザーズは12日にワシントンDCでネッツと対戦。そのあとは西地区の6チームと顔を合わせるロード6連戦が控えている。

続きを表示

この記事のフォト

2022年12月11日のニュース