東京パラ車いすテニス銅 菅野浩二 夢持つ大切さ熱弁「諦めずに頑張って」

[ 2022年12月4日 05:21 ]

講演会を行った菅野浩二
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 東京パラリンピックの車いすテニス混合上下肢障がいダブルス銅メダリストの菅野浩二(41=リクルート)が3日、埼玉県熊谷市で「夢を持つことの大切さ」と題した講演会を行った。

 自身の出身でもある児童養護施設・江南で暮らす4~18歳の約30人に、生い立ちからパラリンピック出場までの道のりについて説明。菅野が東京大会後に熊谷市で講演を行うのは初めてで、持参した銅メダルを子供たちに触ってもらう機会もつくった。菅野は「自分のやりたいことや夢を諦めずに頑張ってください」とメッセージを送った。

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2022年12月4日のニュース