アイスダンス“かなだい”国際大会初V　FD、合計点は今季ベスト　デニステンメモリアル

フィギュアスケート・デニステンメモリアルチャレンジ第2日 （ 2022年10月28日    カザフスタン・アルマトイ ）

村元哉中＆高橋大輔組（写真は前週のスケートアメリカから）
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　アイスダンスでは、昨季の世界選手権代表の村元哉中、高橋大輔組（関大KFSC）がリズムダンスに続きフリーダンス（FD）でもトップの108・74点をマークし、合計188・30点で優勝した。FD、合計点とも今季ベストを出し、結成3季目で初の国際大会タイトルを獲得した。

　先週のGPシリーズ・スケートアメリカで初披露した「オペラ座の怪人」を演じ、序盤のツイズルやリフトでレベル4を獲得。ドラマチックな演目を磨きのかかった表現力で魅了した。2人は11月18日開幕のGPシリーズ・NHK杯（札幌）にエントリーしている。