五十嵐カノア 24年&28年五輪で「金メダルを獲りたい」 9月のWGでは日本人初V

[ 2022年10月28日 05:10 ]

サーフボードに手をかけフォトセッションを行う五十嵐カノア(撮影・久冨木 修)
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 サーフィンの東京五輪銀メダリストで、今年9月のワールドゲームズ(WG=世界選手権)で日本人初優勝を果たした五十嵐カノア(木下グループ)が東京都内で会見に臨み、来季に向けて「23年は(プロ最高峰の)チャンピオンシップツアー(CT)王者に向けて集中し、パリ五輪へ準備をスタートしたい」と抱負を述べた。

 タヒチが会場となる24年パリ五輪、地元の米カリフォルニア州が舞台の28年ロサンゼルス五輪も「金メダルを獲りたい」と宣言。そのロス大会はサーフィンの会場が確定していないが、「噂では聞いている」と今年のWGの会場にもなったハンティントンビーチでの開催を熱望した。今回は1週間足らずのつかの間の“帰国”だが、「おいしい焼き肉を食べたい」と楽しみにしていた。

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2022年10月28日のニュース