【フィギュア】シニア転向の住吉りをん55・25点「フリーは今日のことを忘れて臨む」

[ 2022年8月13日 11:24 ]

フィギュアスケート・げんさんサマーカップ第3日 ( 2022年8月13日    滋賀県立アイスアリーナ )

住吉りをん
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 女子ショートプログラム(SP)で昨季の世界ジュニア選手権代表の住吉りをん(オリエンタルバイオ・明大)は55・25点だった。冒頭の2回転半をこらえて着氷したが、続く3回転フリップと後半のコンビネーションジャンプで転倒。「あまりにも練習と違った。集中できてなかったという印象です」と振り返った。

 今季からシニア転向。初戦の滑り出しは納得いくものではなかったが、調子自体は良く、本番での成功を目指す4回転ジャンプでも好感触をつかんでいるという。「練習は自分の中で満足できるくらい積めている。あとは本番の気持ちの持ち方、集中だけ」と語り「明日のフリーは今日のことを忘れて自信を持って臨むだけ」と切り替えた。

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2022年8月13日のニュース