【フィギュア】北京代表・河辺愛菜は66・58点 初戦ノーミス「ホっとした」

[ 2022年8月13日 10:44 ]

フィギュアスケート・げんさんサマーカップ第3日 ( 2022年8月13日    滋賀県立アイスアリーナ )

<げんさんサマーカップ2022女子SP>演技する河辺愛菜(撮影・長久保 豊)
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 女子ショートプログラム(SP)で北京五輪代表の河辺愛菜(中京大中京高)は、66・58点だった。新曲「ビリー・アイリッシュメドレー」のアップテンポなミュージックに乗り、2回転半、ルッツ―トーループの連続3回転、3回転フリップを降りるノーミスの演技を見せた。

 今季初戦のSPを終えキス&クライでは樋口美穂子コーチと笑顔を見せ「いつもの練習よりも調子が良かったので、緊張した部分があった。演技を終えてホッとした」と振り返った。「感覚だけで跳んでいた」というジャンプを一から見直してきたという。

 昨季は3回転半を突破口に五輪舞台に立ったが、今季の大技投入については「まだ全然決めてない」と語る。今大会に関しては2回転半にして安定した演技がテーマ。「見ている人がこの人の演技良かったと思ってもらえるように。それを目指して頑張りたい」と前を見据えた。

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2022年8月13日のニュース