ソフト女子 後藤希友が米国を11奪三振で完封 2勝1敗と勝ち越しで終える

[ 2022年8月8日 20:46 ]

<日米対抗ソフトボール2022>日本の先発・後藤 (撮影・西川祐介)
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 ソフトボール女子の日米対抗第3戦は8日、横浜市の横浜スタジアムで行われ、日本代表が米国代表に1―0で競り勝ち、3年ぶりに開催された大会を2勝1敗で終えた。

 昨夏の東京五輪で金メダルを獲得した日本と銀メダルの米国による3連戦。第1、2戦は五輪開幕戦の会場となった福島市の県営あづま球場で行われ、第1戦は日本が2―1でサヨナラ勝ち。第2戦は米国が3―2で勝った。第3戦の舞台は五輪決勝と同じ横浜スタジアム。宇津木麗華監督(59)は第3戦を“決勝”と位置付けた試合で、先発の後藤希友(21=トヨタ自動車)が毎回の11奪三振で3安打完封、6回先頭の原田のどか(30=太陽誘電)の右中間三塁打と敵失で奪った1点を守り切った。

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