阿武咲が幼なじみの一般女性と結婚「家族を背負っていくという自覚が生まれてきた」

[ 2022年8月8日 16:21 ]

阿武咲
Photo By スポニチ

 大相撲の幕内・阿武咲(26=阿武松部屋)が8日、結婚したことを発表した。お相手は同じ青森県出身で幼なじみの一般女性。関係者を通じ、以下のようにコメントした。

 「結婚をしたことで気持ちが一層引き締まる。支えてくださる周囲の感謝を改めて感じられた。これからは一人ではなく、家族を背負っていくという自覚が生まれてきた。いつまでも子どもではなく、もっともっと精神的に大人になっていきたい。家族がいるから、もっともっと上にいって養っていかなければいけない。これからは三役定着、それ以上の番付を目指したい。優勝もしたい。妻とは子どもの頃から同じ空気を吸って育ったので、食べるものも似ている。一緒にいて気持ちが楽で楽しい」。


 ◇阿武咲 奎也(おうのしょう・ふみや)本名=打越(うてつ)奎也。1996年(平8)7月4日生まれ、青森県北津軽郡中泊町出身の26歳。5歳の頃、中泊道場で相撲を始め、中里中2、3年時に全国都道府県中学生大会で個人無差別級を連覇。三本木農業高1年時に国体優勝、全国高校選抜宇佐大会優勝。1年で退学し、阿武松部屋に入門。13年初場所で初土俵。15年初場所、18歳で新十両昇進。17年夏場所で新入幕。17年九州場所で新三役。殊勲賞1回、敢闘賞3回、金星2個。得意技は突き、押し。1メートル76、161キロ。

続きを表示

2022年8月8日のニュース