堀江翔太がトレーナー育成プロジェクトを立ち上げ　“ゴッドハンド”佐藤義人氏と共同で

堀江翔太
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　ラグビー日本代表のフッカー堀江翔太（36＝埼玉）とアスレチックトレーナーの佐藤義人氏が共同で行うトレーナー育成プロジェクト「SATO　TRAINERS　ACADEMY」（STA）が12日、第1期生の募集を開始し、本格始動した。

　同アカデミーは堀江が14年から師事する佐藤氏が共同で、トレーナーを育成するプロジェクト。堀江が15年2月に首の手術を受けた後にリハビリを指導し、奇跡的な復活を遂げて同年のW杯イングランド大会での活躍に導いたのが“ゴッドハンド”として名高い佐藤氏。以後も同氏の指導を受けており、今年のリーグワンでは36歳にして初代MVPに輝くパフォーマンスを発揮した。

　アカデミーでは堀江が「サトトレ」と呼ぶ、「ケガをしにくい体」と「パフォーマンスが向上していく体」が同時に手に入れられる究極のメソッドを指導。必修となるベーシッククラスは8月20、21日に東京都内で行われる。