松坂大輔氏が聖地セントアンドリュースで松山英樹にエール!「最終日最終組でスウィルカン橋を歩いて」

[ 2022年7月13日 01:25 ]

セントアンドリュースに訪れた松坂氏(撮影・西尾 大助)
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 昨年限りで現役を引退した松坂大輔氏(41=本紙評論家)が12日、第150回を迎える全英オープン(14日開幕)に出場する松山英樹(30=LEXUS)に熱烈なエールを送った。すでに7~8年の親交があり、今回は取材を兼ね、初めてゴルフの聖地セントアンドリュース入り。この日も熱心に練習の様子を見守った。

 「松山君にも言いましたけど、ファンとしては最終日の最終組で18番のスウィルカン橋を歩いて行く姿を勝手にイメージしています」と早速、熱いメッセージを口にした。先月の全米オープンも自宅のあるボストン近郊の開催だったため、プライベートで足を運んだほどの松山マニア。今回も優勝を争う活躍を期待した。

 松坂氏と言えば5月にはゴルフパートナー・プロアマのスクラッチ戦にも出場。22~23歳の頃にはプロアマ戦でタイガー・ウッズと同組で回った経験も持つ。その際に放った320ヤードのティーショットはウッズよりも飛んだそうで今も自慢の一打だ。「タイガーをオーバードライブしたことは一生言っていこうと思ってます」と会心の笑み。今も70台の腕前でプロゴルファーへの転身についても「考えたりはしますね」と色気を見せた。

 松坂氏は予選ラウンド第1日も松山がプレーする組を追う予定。「全米オープンでは他の日本人選手は予選落ちしてしまったので今回は全員、通過して欲しい。日本人同士の優勝争いがみたい」と最後まで熱く語った。

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2022年7月12日のニュース