ラグビー仏代表「良い試合になる」　日本代表との第2戦を心待ち

会見で日本代表との第1戦の印象を語るフランス代表のローラン・ラビット・コーチ
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　ラグビー世界ランキング3位のフランス代表は6日、同10位の日本代表とのテストマッチ第2戦（9日、国立）に向けて都内で会見した。

　第1戦は42―23で勝利したが、日本の粘り強い攻撃もあって前半は13―13と苦戦。FWを担当するカリーム・ゲゼル・コーチは「ハーフタイムで同点というのは慣れていなかった。良い経験だ」と振り返った。

　日本のプレースタイルや戦術は分析してきたとしつつ、一つだけ予想外な点があったという。アタック担当のローラン・ラビット・コーチは「（日本の）キックプレーが少なくて驚いた」と明かし、「日本のミスにつけこむことができなかった」と反省。第2戦へ「（9日は）より多くのファンが訪れ、日本はさらにパフォーマンスを上げくる。良い試合になるだろう」と心待ちにしていた。