柔道のアジア大会出場選手 他の国際大会メダル獲得で講道館杯免除 トップ選手の負担軽減へ

[ 2022年6月9日 04:30 ]

大野将平
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 全日本柔道連盟はオンライン方式で理事会を開き、今年9月に予定されていたアジア大会(中国・杭州)の延期に伴い、同大会の代表内定選手が他の国際大会でメダルを獲得した場合、11月の講道館杯出場を免除とする強化システムの改正規定などを承認した。

 指定の国際大会は今月24~26日のグランドスラム・ウランバートル大会など4大会。代表内定者には男子73キロ級五輪2連覇の大野将平(旭化成)らが含まれており、トップ選手の負担軽減などの狙いがある。

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