【陸上】100mの桐生祥秀、準決勝は10秒24で1組4位 小池は10秒13で決勝へ

[ 2022年6月9日 19:10 ]

陸上・日本選手権第1日 ( 2022年6月9日    ヤンマースタジアム長居 )

<陸上日本選手権第1日>男子100メートル予選2組で、2位だった桐生(右)(左は1位の伊藤)撮影・坂田 高浩)
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 男子100メートル準決勝1組で、9秒98の自己記録を持つ桐生祥秀(日本生命)は10秒24(追い風0・5メートル)で4位となった。

 この日の予選では爆発力に欠き10秒29止まり。約4時間後の準決勝でも伸びなかった。この組のトップは10秒13の小池祐貴(住友電工)で、10日の決勝に駒を進めた。

 ▽男子100メートル世界選手権への道 日本選手権3位以内の成績を収めた上で、同大会終了時点までに参加標準記録10秒05を突破した選手は決定。3位以内の選手が参加標準記録を満たしていない場合は、6月26日の有効期間終了までの記録突破、または、6月29日に世界陸連が公表するワールドランキングで出場資格を獲得すれば出場が決まる。日本選手権3位から漏れた選手が参加標準記録突破やワールドランキングで出場できる場合もあるが、出場可能人数の兼ね合いとなる。

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2022年6月9日のニュース