ナダルが全仏14度目制覇 大会最年長、四大大会22勝

[ 2022年6月6日 07:17 ]

全仏オープンで14度目の優勝を果たしたナダル(AP)
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 【パリ共同】テニスの四大大会第2戦、全仏オープン最終日は5日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス決勝で第5シードの36歳ラファエル・ナダル(スペイン)が第8シードのカスパー・ルード(ノルウェー)を6―3、6―3、6―0で下し、2年ぶりに最多14度目の大会制覇を果たした。

 男子ツアーを統括するATPによると、全仏の同種目では史上最年長優勝。四大大会は1月の全豪オープンから2連勝で、男子史上最多の優勝回数を22に伸ばした。優勝賞金220万ユーロ(約3億1千万円)を獲得した。

 23歳のルードは四大大会初優勝を逃した。

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2022年6月6日のニュース