畑岡奈紗 2つ伸ばして8位浮上「初日のようなゴルフが出来ればまだチャンスはある」

[ 2022年5月15日 08:51 ]

米女子ゴルフツアー コグニザント・ファウンダーズ・カップ第3日 ( 2022年5月14日    ニュージャージー州 アッパーモントクレアCC=6536ヤード、パー72 )

<コグニザント・ファウンダーズ・カップ第2日>18番でティーショットを放つ畑岡(AP)
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 8打差の13位から出た畑岡奈紗(23=アビームコンサルティング)は4バーディー、2ボギーの70で回り、通算8アンダーで8位と順位を上げた。9番パー5ではバンカーからの第3打をしっかりピンに寄せてバーディーを奪い、1つスコアを伸ばして前半を折り返した。後半11番でボギーを叩くも14、15番で連続バーディー。中継局WOWOWのインタビューでは「途中、2連続バーディーはやっとパッティングが気持ち良く打つことができていいバーディーだったと思います」と振り返った。

 終盤17、18番では微妙な距離のパーパットを沈め「スコアボードを見てトップ10に入っているのが見えていたので、この位置をキープして最終日を迎えたかった。あの2つ(17、18番)は大きかったと思います。(65をマークした)初日のようなゴルフができればまだチャンスはあると思うので最後まで頑張りたいと思います」と話していた。

 通算17アンダーのミンジ・リー(オーストラリア)が単独首位に立っている。笹生優花は2つ伸ばし通算5アンダーで25位、3つ伸ばした古江彩佳は通算4アンダーで32位で最終日に臨む。 

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