レスリング男子　五輪3大会連続出場、高谷“二刀流”で拓大監督就任

拓大監督に就任し、オンライン取材に応じるレスリングの高谷
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　レスリング男子で五輪に3大会連続で出場した高谷惣亮（33＝ALSOK）が8日、母校拓大の監督に1日付で就任したことを明かした。現役を続けながらの挑戦で「責任を感じている。光る選手を輩出していきたい」と決意。これまでもコーチとして指導、昨年の東京五輪後に監督就任を打診されたという。ALSOK所属のまま24年パリ五輪を見据えて活動する。「僕の一番の仕事はレスリングで勝つこと。教えることで新たに気付く部分もある」と話した。