ラグビー、スペイン代表 資格規定違反疑いで調査 23年W杯フランス大会に24年ぶり出場

[ 2022年3月30日 05:30 ]

 ラグビーの国際統括団体ワールドラグビーは28日、23年W杯フランス大会に24年ぶりの出場を決めたスペインに代表資格規定違反の疑いがあり、調査を開始したと発表した。

 W杯予選のオランダ戦2試合に出場した南アフリカ出身選手が、連続3年居住の資格規定を満たしていない可能性があるという。違反が確定して当該試合の勝ち点を剥奪されると、予選を2位通過したスペインは4位に転落。3位だったルーマニアがW杯に出場し、4位のポルトガルが世界最終予選に回る。

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2022年3月30日のニュース