松元“三刀流ガツオ”に変身だ 本職自由形以外も世界選手権でバタ、主将にも挑戦

[ 2022年3月10日 05:30 ]

競泳日本代表オンライン取材 ( 2022年3月9日 )

オンラインで取材に応じる競泳男子の松元(日本水泳連盟提供)
Photo By 共同

 19年世界選手権男子200メートル自由形銀メダルの松元克央(25=セントラルスポーツ)が日本代表の主将に任命された。17年の初代表から6年目。梅原競泳委員長から大役を言い渡され「僕が主将でいいのかなという率直な気持ちがある。歴代主将のいいところを残しつつ、僕の色でいいチームにしたい」と抱負を語った。

 本命種目の200メートル自由形に加え、100メートルバタフライでも初めて代表権を獲得。自由形は「本気でメダルを獲りたい」と覚悟を示し、ターンなど伸びしろ十分のバタフライも「世界と戦いたい」と意欲を見せた。名前の読み方は「かつひろ」だが、愛称「カツオ」。主将と2種目の“三刀流ガツオ”で4度目の世界舞台に挑む。

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