春場所で3年ぶり 会場にのぼり設置、観客数に上限設け13日初日

[ 2022年3月9日 05:30 ]

大相撲春場所が行われるエディオンアリーナ大阪に設置されたのぼり
Photo By 共同

 2年ぶりの大阪開催で大相撲春場所の会場となるエディオンアリーナ大阪に8日、力士のしこ名などを染め抜いたのぼりが設置された。20年は新型コロナの影響で直前に無観客が決定。設置を断念し、21年は東京開催だった。

 春場所担当部長の高島親方(元関脇・高望山)は「3年ぶりにのぼりが立ったことは感慨深いものがある。前売り券も残っているので、春場所にお越しください」とコメントした。今場所は定員の約75%となる5000~5500人を観客上限とし、13日に初日を迎える。

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2022年3月9日のニュース