高梨沙羅、連勝ならず4位 W杯ジャンプ女子第15戦

[ 2022年3月4日 09:05 ]

W杯ジャンプ女子個人第15戦で4位の高梨沙羅=リレハンメル(共同)
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 【リレハンメル共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は3日、リレハンメルで個人第15戦(ヒルサイズ=HS140メートル)が行われ、北京冬季五輪後の復帰戦から2連勝を狙った高梨沙羅(クラレ)は1回目に132メートル、2回目に117メートルをマークし、合計279・0点で4位だった。

 新型コロナウイルス陽性で五輪を欠場したマリタ・クラマー(オーストリア)が299・9点で今季7勝目、通算15勝目を挙げた。伊藤有希(土屋ホーム)が258・5点で5位。岩渕香里(北野建設)は24位、勢藤優花(北海道ハイテクAC)は27位、岩佐明香(大林組)は29位だった。

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2022年3月4日のニュース