リーグワン3部で2試合中止 昭島に14人、宗像に17人の新型コロナ陽性者

[ 2022年2月24日 21:50 ]

ジャパンラグビーリーグワン
Photo By スポニチ

 ラグビーリーグワンは24日、3部第6節として開催予定だった九州(旧九州電力)―昭島(旧栗田工業)戦、愛知(旧豊田自動織機)―宗像(宗像サニックス)戦の2試合を中止すると発表した。昭島と宗像に新型コロナウイルス陽性者が出た影響で、それぞれ当該試合の試合登録に必要な選手がそろわないことが確定したため。

 リーグによると、昭島は21日から23日にかけて、選手とスタッフ14人が陽性判定で、他の選手も濃厚接触者となった。宗像は22日に行われたPCR検査で17人の陽性者を確認。その時点で他の選手への感染および濃厚接触の疑いがあるという。

 いずれの2試合とも、再試合は行わない。勝ち点の扱いはリーグの公式戦実施要項に基づき、改めて決定される。

続きを表示

2022年2月24日のニュース