小林陵侑　新しいメダルケース加わる　ジャンプスーツの切れ端で自作したケースが大きな話題に

小林陵侑公式インスタグラム（＠ryo_koba）より

　北京五輪スキー・ジャンプ男子の個人ノーマルヒルで金メダル、ラージヒルで銀メダルを獲得した小林陵侑（25＝土屋ホーム）が24日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。新たなメダルケースが加わったことを紹介した。

　小林は、日本オリンピック委員会の公式インスタグラムで自らメダルケースを作ったことが紹介され「メダルが傷つかないようにミシンでジャンプスーツの切れ端でケース作りました」と明かした。メダルケースには手書きで「ゴールドメダル」と書かれており、メダリスト自ら縫ったことから大きな話題となった。

　今回はミズノ社から金色と銀色のメダルカバーが贈られ「本物のメダルケースありがとうございます」とメッセージを添え、自作のメダルケースと並べて画像を投稿。自作の方に「＃世界一映えないメダル」と自虐気味のハッシュタグをつけ、フォロワーの笑いを誘った。