畑岡奈紗は76と崩れて20位に後退「後半は集中力がなかった」米女子ゴルフ開幕戦

[ 2022年1月23日 09:27 ]

米女子ゴルフ ヒルトングランドバケーション・チャンピオンズ第3日 ( 2022年1月22日    フロリダ州 レークノナG&CC=6617ヤード、パー72 )

第3ラウンド、11番でティーショットを放つ畑岡奈紗(共同)
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 17位から出た畑岡奈紗(23=アビームコンサルティング)は1バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの76と崩れて通算2オーバーの20位に後退した。

 インから出た畑岡はスコアを1つ伸ばして前半を折り返したが、後半のアウトで崩れた。パー5の最終9番では残り108ヤードからPWで放った第3打がグリーン左の深いラフへ。第4打のアプローチはグリーンに届かず、第5打もカラーに止まり、6オン1パットで「7」のダブルボギーを叩いた。

 不本意なラウンドとなり「後半はあまり集中力がなかった。最終ホールのミスは、本来であればチャンスにつけるような距離からだった」と悔しがった。

 ショットが不調でパーオン率は50%に低迷。グリーン上でも冴えがなかった。「パーオン率が低い。後半はパットが思うようにいかず、ボギーが連発してしまった。凄くもったいなかった」とうつむいた。

 最終日に向けて「アンダーに戻して終われるように頑張りたい」と自らを鼓舞した。

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