ラグビーリーグワンのオフィシャルサポーター依吹怜が開幕をPR「生観戦で選手の熱量を感じてほしい」

[ 2021年12月9日 16:16 ]

<JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 来社>来社し、笑顔を見せるJAPAN RUGBY LEAGUE ONEオフィシャルサポーターの依吹怜(撮影・河野 光希)
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 来年1月7日開幕の「ジャパンラグビーリーグワン」のオフィシャルサポーターを務めるモデル、タレントの依吹怜(いぶき・れい)が9日、東京・越中島のスポーツニッポン新聞社を訪れ、新リーグの開幕をPRした。

 11月9日の就任からちょうど1カ月。ラグビーを初観戦したり、リーグワンのチームを取材したり、ツイッターで自筆イラスト入りのルール紹介など「一日一ラグビー」の発信を実践している依吹だけに、実際にボールを手に取っての撮影も慣れた様子だった。写真撮影のあとはYouTube「スポニチチャンネル」用に自己紹介を兼ねたPR動画も撮影。「これからたくさんラグビーのことを学んで、みなさんと一緒にラグビーを盛り上げていきたい。ぜひスタジアムに来て、生の選手たちの熱量を感じてください」と抱負を語った。

 学生時代はバレーボールをプレー。当時はラグビー選手について「もうちょっと男臭いイメージがあった」と言うが、オフィシャルサポーター就任後、実際に選手と接して「結構さわやかで、カッコイイ選手がたくさんいる。これは女性ファンが増えるなと思った」と明かした。ラグビー生観戦で感じたのは「まずは音。肉体と肉体がぶつかる鈍い音が衝撃的」「次に声。選手がずっとしゃべっていて、レフェリーともコミュニケーションを取っていて、結構声が聞こえるんだと」、そして「肉体の厚みが凄い。胸が厚い、太腿が太い。生で見たからこそ肉体の凄さを感じた」と、さまざまな発見があったと言う。知識が増えた分、試合観戦も「より楽しめるようになってきた」そうで、国立競技場で行われる1・7開幕戦(東京ベイvs埼玉)も生観戦を予定。「いろいろな選手に会って、知られていない素の部分を自分の言葉で伝えていきたい」と意気込みを示した。

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