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ラプターズの渡辺が5試合連続で3P成功 チームは逆転負け ウィザーズは連敗を3で阻止

[ 2021年12月9日 12:10 ]

速攻からシュートに持ち込んだ際に相手の反則を誘ったラプターズの渡辺(AP)
Photo By AP

 ラプターズは地元トロント(カナダ)でサンダーと対戦したが109―110(前半64―54)で敗れて11勝14敗。ゲイリー・トレントJR(22)が24得点、パスカル・シアカム(27)が23得点と11リバウンドをマークし、前半終了間際に渡辺雄太(27)が左サイドから3点シュートを決めたところで最大13点をリードしていたが、第3Qで12―33と失速して3連勝を逃した。

 土壇場では勝機があり、第4Qの残り8・9秒からのスローインのあと、この日19得点のフレッド・バンブリート(27)が正面からのドライブから左手でシュートを放ったがエアボール。これをゴール下にいた新人のジャスティン・シャンパニー(20)がティップしてボールはリングの中に吸い込まれたが、リプレー検証の結果、リリース前にタイムアップと判断されて“逆転サヨナラ”のブザービーターは取り消しとなった。

 渡辺は19分出場して今季自己最多の3アシストを記録したが、すべて3点シュートによる試投となったフィールドゴール(FG)の成功は4本中1本にとどまり、フリースローの1本を含めて4得点だった。今季は6試合目だが、これで5試合連続で3点シュートを成功。今季の成功率は38・1%となっている。

 サンダーは8勝16敗。シェイ・ギルジャスアレクザンダー(23)が26得点を稼ぎ、6日のピストンズ戦で連敗を8でくい止めたあとは白星を2つ並べた。

 ウィザーズは敵地デトロイト(ミシガン州)でピストンズを延長の末に119―116(前半52―60、延長13―10)で退けて15勝11敗。前半途中で最大14点差のビハインドとなりながら後半に勢いを取り戻し、116―116で迎えた延長の残り0・6秒にはこの日26得点のカイル・クーズマ(26)が左のコーナーから値千金の3点シュートを沈めて連敗を3で阻止した。

 ウィザーズは今ロード3連戦を1勝2敗で終了。ひとケタ点差での勝利は今季11回目で、延長戦では3戦全勝とまだ一度も負けていない。

 ただし2点をリードしていた第4Qの残り12・9秒、マイボールだったにもかかわらず、スローインを受けたブラドリー・ビール(28)が「バックパス・バイオレーション」を犯して攻撃権を失い、残り2・3秒にジェラミー・グラント(27)にフリースローを2本決められるというミスが招いた延長の5分間。ビールは25得点をマークしたものの、「クラッチ・シチュエーション(残り5分で5点差以内)」でのターンオーバー数はリーグで2番目に多い9回目(1位はラッセル・ウエストブルック=レイカーズ=の10回)を数えている。

 敗れたピストンズは4勝20敗。東京五輪の米国代表だったグラントが28得点、ドラフト全体トップで指名された新人のケイド・カニングハム(20)が21得点をマークしたものの、チームは10連敗を喫した。

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