日体大・中村 初のアマ横綱、高校総体優勝・落合がベスト8進出

[ 2021年12月6日 05:30 ]

相撲の全日本選手権で優勝し、ガッツポーズする日体大・中村泰輝
Photo By 共同

 相撲の第70回全日本選手権は5日、東京・両国国技館でトーナメントで争われ、2年前の学生横綱、中村泰輝(日体大3年)が決勝で神崎大河(近大4年)を寄り切りで下し初優勝した。

 大会連覇を目指した花田秀虎(日体大2年)は準々決勝で敗退。今年の高校総体優勝の落合哲也(鳥取城北高)が2010年の中村大輝(現北勝富士)以来となるベスト8進出を果たした。今年の学生横綱の川副圭太(日大4年)はケガで欠場した。

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