金谷が4冠 世界ランク49位に浮上しマスターズ出場濃厚「今は穏やかな気持ち」男子ゴルフ表彰式

[ 2021年12月6日 15:23 ]

<ジャパンゴルフツアー表彰式>最優秀新人賞を含む4冠を獲得した金谷拓実(右)と青木功会長(撮影・西尾 大助)
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 男子ゴルフツアーの表彰式が6日、都内のホテルで行われ、金谷拓実(23=Yogibo)が最優秀新人、平均ストローク、パーキープ率、ゴルフ記者の各賞を受賞し、最多の4冠を達成した。

 「生まれて初めて」というタキシード姿で出席した金谷は「うれしい。1試合1試合しっかり準備してきたという自負はある」と2勝を挙げ、賞金ランク2位に入った飛躍のシーズンを振り返った。

 前日終了した最終戦日本シリーズJTカップでは最終日に追い上げて3位に入った。そのポイントを加算し、この日発表された最新の世界ランクでは54位から49位に浮上し、年末の50位以内に付与される来年のマスターズ出場権獲得が濃厚となった。

 金谷は「最終ホールでバーディーを取って単独3位に滑り込んで世界ランク50位という目標を達成できた。最後の一打が効いているのかなと思う。そういうもの(マスターズ出場)も付いてきて、今は穏やかな気持ちです」と笑顔で話した。

 アマチュアで出場した19年以来3年ぶりのオーガスタに向けて「まだ確定ではないけど、出れたらしっかり準備して、いいプレーをしたい」と話した。

 東北福祉大の先輩でマスターズ王者の松山英樹からも連絡を受けたと言い「昨日の試合も見ていたみたいで、的確なアドバイスをいただいた」と会話の内容を明かし「ディフェンディングチャンピオンだから、たくさん練習してもらいたい」とオーガスタで一緒に練習することを希望した。

 賞金ランク2位以内に入ったことで来年の全英オープン出場も濃厚。第150回となる来年は聖地セントアンドリュースで開催される。金谷は「一番有名なコースでプレーできるのは楽しみ。予選通過目指して頑張りたい」と抱負を語った。

 なお初の賞金王に輝いたチャン・キム(31=米国)が最優秀選手賞を初受賞した。マスターズで日本男子初の海外メジャー優勝を飾った松山はJGTO特別表彰を受け、関係者が代理で出席した。

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