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池村 直ドラさえた1差2位浮上!恋人キャディーのアシストで2勝目チャンス

[ 2021年12月5日 05:30 ]

男子ゴルフツアー 日本シリーズJTカップ第3日 ( 2021年12月4日    東京都 東京よみうりCC=7023ヤード、パー70 )

17番でイーグルを奪った池村寛世はキャディーで恋人の坂口琴音さんとグータッチ(撮影・沢田 明徳)
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 5位から出た池村寛世(ともよ、26=ディライトワークス)が1イーグル、4バーディー、ボギーなしの64で回り通算10アンダーの2位につけた。最終日は初の日本タイトル獲得、ツアー通算2勝目を目指し、1打差を追いかける。昨年大会2位の谷原秀人(43=国際スポーツ振興協会)が3位から出て64で回り通算11アンダーの単独首位に立った。

 17番パー5。池村らしい攻撃的なゴルフでイーグルを奪った。ティーアップせずに1Wを振り抜き低弾道でかっ飛ばす。楽々2オンすると、2・5メートルのフックラインを沈めた。

 難しい18番パー3では、アプローチをピンそばに寄せてパーセーブ。「これ以上ない、いい上がりだったかな」と自画自賛した。

 1メートル66、72キロの小兵ながら平均飛距離300・53ヤード(ランク5位)を誇る。ただ引っかける癖があるため3年ほど前から地面にある球を1Wで打つ直(じか)ドラを多用する。飛距離は少し落ちるが、左へのミスは防げる。

 この日も4、11、12、16、17番のティーショットが直ドラ。バーディー、イーグルにもつながり「安心して振り切れるし、自分の思ったところに打てていた」と胸を張った。

 5打差を逆転してツアー初優勝を飾った10月の「ISPSハンダ・ガツーンと飛ばせ」でバッグを担いだ恋人の坂口琴音さん(25)が今週もキャディーを務める。本職ではない最愛の人が2勝目のチャンスも引き寄せた。池村は「(プロ)キャディーはセーフティーになるけど、彼女は“行ける、大丈夫”と背中を押してくれる。僕には合ってるのかな」とのろけた。

 「追いかける立場といっても、1打しかないのでチャンスはある」と強気の26歳。最終組で競い合う谷原と宮里はツアーを代表する実力者だが「2人とも手ごわい。でも自分のゴルフ人生にも役立つと思うので、しっかり食らいついていきたい」とひるむ様子はない。

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