SP3位の川畑和愛、3回転ループでミス「フリーでは絶対にしない」東日本選手権

女子SPで演技する川畑和愛
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　フィギュアスケートの東日本選手権第1日が29日、東京・ダイドードリンコアイスアリーナで行われ、女子ショートプログラム（SP）で19年全日本選手権3位の川畑和愛（早大）は56・55点で3位だった。

　冒頭の3回転ルッツ―2回転トーループ、2回転半を決めたが、後半の3回転ループの回転が抜けて1回転に。「ルッツが最初で決められてホットはした。最後のループでパンクしてしまって、フリーでは絶対しないようにしたい。最後のジャンプでノーミスしたいという焦りが出てしまった」と語った。

　上位5人が全日本選手権に出場する。31日のフリーに向けて「1日空くので、ジャンプの調子をしっかりしてノーミスできるようにしたい」と切り替えた。