天理大が摂南大に前半大苦戦 小松節夫監督「できは良くない」 試合後は大勝の空気なし…

[ 2021年10月16日 18:55 ]

ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第3節第1日   天理大40―0摂南大 ( 2021年10月16日    奈良県天理市・天理親里競技場 )

<天理大・摂南大>後半、相手を振り切り独走トライを決め倒れ込む天理大・アントニオ・トゥイアキ(撮影・後藤 正志)
Photo By スポニチ

 天理大が苦しんだ。前半、摂南大のゴールラインを脅かしたものの、ミスでスコアをできずにいると、摂南大の勢いに押された。相手の体を張ったディフェンスにも苦しんだ。

 やっとの思いで挙げた初得点は、前半39分。WTBトゥイアキが、SO筒口のキックパスを受けてフィニッシュした。留学生のトゥイアキはこの日、スピードあるランで2トライ。ディフェンスラインを何度も切り裂き、勝利に貢献した。

 12―0で前半を折り返したチームは、後半にワンサイドゲームに持ち込んだものの、試合後に大勝の空気はなかった。小松節夫監督は「摂南大のアタックで何度もランブレークをされた。スクラムで優位に立ったが、その他はよくなかった。ミスも多かった。できは良くなかった」と、厳しい言葉が並んだ。

 敗れた初戦の近大戦は、主力に故障者が続出して経験値が浅いメンバーが多く出場していた、という割り引き材料があった。しかし、この日はロックのモアラ、フランカー服部、No・8山村が揃うなど、陣容としては申し分なかった。それでもピリッとしない内容に、フッカー佐藤主将は「自分たちで勝手にプレッシャーをかけてしまってミスが出て、苦しい展開になった」と首をひねった。4トライ以上で得るボーナス1点付きの勝利で通算勝ち点を10(2勝1敗)に伸ばしたものの、関西6連覇へ、そろそろ元気な姿を見せてほしい。10月31日の第4節は立命大と天理親里競技場で対戦する。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2021年10月16日のニュース