みなみ 吉兆チップイン締めで63、単独首位発進 2週前は2度決めてメジャー初制覇

[ 2021年10月16日 05:30 ]

女子ゴルフツアー 富士通レディース第1日 ( 2021年10月15日    千葉県 東急セブンハンドレットクラブ=6659ヤード、パー72 )

8番、笑顔を見せる勝みなみ(撮影・西尾 大助)
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 2週前の日本女子オープン覇者で今季2勝の勝みなみ(23=明治安田生命)が9バーディー、ボギーなしの9アンダー、63をマークし単独首位に立った。ホステスプロの古江彩佳(21=富士通)と西村優菜(21=スターツ)が7アンダー、65で2位。2週連続優勝を狙う渋野日向子(22=サントリー)は5アンダー、67で5位につけた。

 大会ベスト、自己ベストにあと1に迫る63で回った勝は「本当にいいゴルフをしていた。凄く乗っている感じではなく、普通にゴルフしていたら63が出た」と自画自賛した。

 見せ場は最終18番。グリーン右手前ラフからの第3打を58度のウエッジでカップに放り込みチップインバーディーで締めくくった。

 2週前の日本女子オープンでは第3日の5番でチップインイーグル、18番でチップインバーディーを決めて首位に浮上した。メジャー初優勝につながった2度のチップインを思い出させる一打に「18番のチップインが入ってくれていい流れになっている。結果論だけど、優勝する時はチップインが入ることが多い」とほほ笑んだ。

 「自分のゴルフのレベルが上がったと感じる」という。ランク2位の254・76ヤードを誇る飛距離が注目されているが、パットの進化も著しい。1ラウンドの平均パット数28・5887はランク2位。この日も全体最少の合計23パットに収めた。

 自信を深めているのが100ヤード以内のショット。トレーニングで上半身に筋肉がついた影響で距離感に苦労したが、5月以降はパワー系トレーニングを減らし、ストレッチ系を増やしたところ体がスムーズに動くようになり精度が高まった。この日も16番で残り30ヤードから1メートルにつけてバーディーを奪うなど距離感の良さが光った。

 ツアー通算6勝ながら、年間優勝回数は19年と今年の2勝が最多。初の年間3勝目に向けて好発進した23歳は「自分がいいゴルフをすれば結果はついてくる」と自信を漂わせた。

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