長かった~関大が4季ぶり白星 ジョセフHCの元同僚、森拓郎新監督は就任初勝利

[ 2021年10月16日 19:39 ]

ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第3節第1日   関大27―22関学大 ( 2021年10月16日    奈良県天理市・天理親里競技場 )

<関学大・関大>後半ロスタイム、逆転トライを決め抱き合い祝福される関大・栗本(左)(撮影・後藤 正志)
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 関大の森拓郎新監督がリーグ戦初勝利を挙げた。得意のディフェンスで、前半、関学大に食らいついた。後半は逆転に次ぐ逆転のシーソーゲーム。ロスタイムの後半44分、ロック栗本がFWらしからぬフットワークで右サイドを突破。2点差をひっくり返す逆転トライで勝利が決まった。

 「ミスはあったが、最後まで諦めず、80分間戦い続けた結果。あとは関関戦で、相手には特別な思いがあった。それをゲームにうまく出してくれた」

 新指揮官は、同大と天理大に敗れたことで、密集での対応と展開に対する守りに、時間を割いてきた。ボールを動かすスタイルの関学大を相手にその成果が出ただけでなく、この日はモールで2トライを挙げ、持ち味も十分に発揮した。

 宗像サニックスのフランカーだった現役時代、同僚だった日本代表のジェイミー・ジョセフHCと親しかった。香椎駅近くの居酒屋で、一緒によく飲んだ。ジョセフHCが焼き魚とぶりの照り焼きを好むことを、その目で見てきた人物だ。

 脱サラをして、18年に関大のFWコーチに就き、今季から指揮を執る。コロナ禍で全体練習がなかなかできなず、チームづくりに苦しみながらも、この勝利が関大にとって実に4季ぶりのAリーグの白星。弾みが付くはずだ。

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