15歳ワリエワが合計249・24点の世界新で優勝 フィンランディア杯

[ 2021年10月11日 08:00 ]

フィギュアスケート・フィンランディア杯最終日 ( 2021年10月10日    フィンランド・エスポー )

フィンランディア杯フリーで華麗な演技を見せるカミラ・ワリエワ(AP)
Photo By AP

 女子フリーが行われ、今季シニアデビューした15歳のカミラ・ワリエワ(ロシア)が世界最高得点となる174・31点をマーク。合計も世界最高の249・24点とし、SP3位から逆転優勝した。

 ワリエワは4回転サルコー、トーループの4―3回転、4回転トーループを含む3連続ジャンプを鮮やかに成功。SPもフリーもトリプルアクセルを失敗しているだけに、スコアにはまだ伸びしろがある。

 エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)が233・30点で2位、アリョーナ・コストルナヤ(ロシア)が218・83点で3位となった。

続きを表示

2021年10月11日のニュース