デフロートが全米オープンVで車いす史上初ゴールデンスラム達成「決して忘れない」

[ 2021年9月14日 05:30 ]

テニス 全米オープン最終日 車椅子女子シングルス決勝 ( 2021年9月12日    ニューヨーク ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター )

年間ゴールデンスラムを達成したデフロート(AP)
Photo By AP

 デフロートが同一年に4大大会とパラを全て制覇する年間ゴールデンスラムを成し遂げた。東京パラリンピック決勝でも下した上地を寄せ付けず「ショットだけではなく、経験を重ねたことがテニスに生きた。年間ゴールデンスラムを達成できてうれしい」と喜んだ。五輪を含むゴールデンスラムは88年のグラフただ一人が達成しており、車いすでは史上初。「最初に手に入れるのは特別なこと。決して忘れない」と感無量の様子だった。

 《上地は五輪雪辱ならず》上地はブレークを8度許して力尽きた。デフロートには今年の全豪、全仏、そして東京パラリンピックの決勝でいずれも屈し「シングルスでは決勝まで行きながら負けてしまうことが多い」と準優勝続きにもどかしそうだった。男子のエース国枝が東京パラ、全米を連勝。女子のエースは「レジェンドと言われるゆえんなんだと思う。国枝選手の後ろに続くだけでなく、何とか横に並べないかなと思う」と現状からの脱却を誓った。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2021年9月14日のニュース