ラグビーでも近大旋風を―難敵天理大、同大撃破で開幕ダッシュだ 五輪銅古川、阪神佐藤輝に続くぞ

[ 2021年9月14日 05:30 ]

ムロオ関西大学ラグビーAリーグ開幕直前連載

初の関西制覇へ意気込む近大CTB福山主将(右)とPR紙森

 ムロオ関西大学ラグビーAリーグが18日の同大―関大戦で開幕する。東京五輪のスケートボードで話題になった「ゴン攻め」のごとく、ガンガン攻める8チームの横顔を紹介する。近大は、各界で活躍するOBに負けじと初の関西制覇を目指す。

 今度はラグビー部が近大のブランド力を高める番だ。東京五輪はアーチェリーの古川高晴が団体と個人で2つの銅メダルを獲得。プロ野球では新人の佐藤輝明が阪神に新風を吹き込んでいる。社会人の強豪9チームから誘いを受け、来春にクボタへ入社するプロップの紙森陽太は両OBの活躍に「誇らしい」と刺激を受けている。

 昨季は新型コロナ陽性者が出て順位決定戦を辞退。不完全燃焼のまま最下位でシーズンを終えたが、今季は躍進の予感が漂う。春季トーナメントは天理大に22―27。昨季の大学王者を追いつめた。CTB福山竜斗主将は「セットプレーで優位に立てたし、フィジカル、スピードでも戦えた。秋には上回れる」と自信を深めた。FWは例年より大きく、バックスに昨季経験者が多く並ぶのも強みだ。

 コロナ下とあって例年夏に行う岐阜、菅平での合宿は中止。部内マッチなどで調整を進めてきた。開幕戦は天理大、2戦目は同大と難敵が続く。「まずは天理大1本に集中しています」と福山。初の関西制覇へ、スタートダッシュを決めたい。(吉仲 博幸)

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