亡命のベラルーシ代表ツィマノウスカヤ　ポーランド代表目指す意向明かす

クリスツィナ・ツィマノウスカヤ（AP）
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　東京五輪の陸上女子ベラルーシ代表で、ポーランドに亡命したクリスツィナ・ツィマノウスカヤがポーランド代表を目指す意向を明らかにしたと19日、ロイター通信が報じた。

　ロシアのテレビ局のインタビューで「ポーランドにとどまり、代表を目指すと決心した」と語った。違う国の代表になるには3年かかる。五輪ではチーム側からベラルーシへの強制帰国を命じられたが、羽田空港で搭乗を拒否し、保護された。