IPC 障がい者差別なくす新キャンペーン開始 スカイツリーなどライトアップ

[ 2021年8月20日 05:30 ]

東京パラリンピック開幕を控え、障害者のシンボル的なカラーとされる紫色にライトアップされた東京スカイツリー=19日夜、東京臨海部から撮影
Photo By 共同

 IPCは19日、東京パラリンピックを機に新キャンペーン「We The 15」をスタートさせた。世界人口の15%に相当する障がい者約12億人への差別や偏見をなくす取り組みで、今後10年間、複数の国際機関と協力して共生社会の実現を目指す。同日から約60カ国でキャンペーン映像が放映され、東京スカイツリーなど世界125カ所で名所や建造物がシンボルカラーの紫色にライトアップ。24日の開会式でも取り組みが紹介される。

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2021年8月20日のニュース