バスケ女子銀・高田主将 パリ目指す、文科省訪問「3年後見据え頑張る」

[ 2021年8月20日 05:30 ]

萩生田文科相(後列右から2人目)らと記念撮影する東京五輪女子バスケットボール日本代表の林咲希(前列左)と高田真希(同右)=19日午前、文科省
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 東京五輪で銀メダルを獲得したバスケットボール女子日本代表の高田真希主将(31=デンソー)が34歳で迎える24年パリ五輪を目指すことを宣言した。

 19日に日本協会の三屋裕子会長(63)、林咲希(26=ENEOS)とともに文部科学省を訪問。萩生田光一文科相(57)に結果を報告し「金メダルを目標にしていたので少し悔しい部分はあるが、誇らしく思いたい。仲間との絆を大切にしながら、3年後を見据えて頑張っていきたい」と語った。東京五輪では全6試合に出場し、チーム最多1試合平均14得点を記録。精神的支柱としてもチームをけん引した大黒柱の言葉に、三屋会長は「日本協会としてホッとしている」と笑顔を見せた。

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2021年8月20日のニュース