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瀬戸 男子400個人メドレー金獲りに自信「絶好調の時よりもいい」

[ 2021年7月23日 05:30 ]

調整する瀬戸
Photo By 共同

 競泳男子東京五輪日本代表で200メートル、400メートル個人メドレーと、200メートルバタフライに出場する瀬戸大也(27=TEAM DAIYA)が22日、リモート取材に応じた。本命種目400メートル個人メドレーの金メダル獲得率が限りなく100%に近いと自負。メダルよりも記録への挑戦になることを強調し、ライバル萩野公介(26=ブリヂストン)の持つ日本記録を大幅に上回る4分4秒台を目標に掲げた。

 ここまで威勢がいいと、聞いている方も“超、気持ちいい”。本命種目400メートル個人メドレー予選が2日後に迫り、瀬戸は「体も心も整っている状態でワクワクしている。金メダルはあまり意識していない。それよりも理想の泳ぎをしたい。4分4秒台にどれだけ近づけるか、超えられるか」と力を込めた。

 目標を自己ベスト4分6秒09を大幅更新する4分4秒台に設定。萩野の持つ日本記録4分6秒05を1秒以上も塗り替えるタイムに照準を定めた。その上で金メダルの可能性を問われると「めちゃくちゃ100%に近づいている。コンディションは絶好調の時よりもいい」と豪語。6月のジャパン・オープン後にも「金メダルは99%獲れる」と自信を示しており「もちろん、それより下がっていない」と強調した。

 五輪延期ショックと、不祥事による活動停止処分が重なり、昨年は練習量が激減。4月の日本選手権は自己ベストから3秒近く遅い4分9秒02に低迷した。6月のジャパン・オープンもタイムを伸ばせなかったが、21日まで標高1750メートルの準高地合宿を張った成果で調子は上向き。はり治療で疲労で凝り固まっていた肩の可動域を広げるなど細部のケアにも余念がない。

 400メートル個人メドレーのタイムは世界的に停滞しており、瀬戸の日本選手権のタイムは今年のランキングで1位。4分4秒台を出せばぶっちぎりで優勝する可能性は高い。最後は「自分一人ではここまで来られなかった。たくさんの方に感謝しかない」と神妙な面持ちで締めた。本音か、自己暗示か。結果は25日に明らかになる。

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