吉田沙保里さん 長嶋・王・松井3氏への聖火リレー「分かった時は鳥肌が立って涙が出た」

[ 2021年7月24日 01:04 ]

開会式で聖火ランナーを務める吉田沙保里さん(左)と野村忠宏さん=23日夜、国立競技場
Photo By 共同

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は五輪開会式(国立競技場)終了後の24日未明、オンラインで会見を開いた。聖火最終点火者にはテニス女子日本代表の大坂なおみ(日清食品)を起用。エグゼクティブプロデューサーの日置貴之氏は「日本を代表するアスリートでもあるし、彼女はいろいろなメッセージを出していて、最もふさわしい最終走者の方と思った」と説明した。

 また、レスリング女子五輪3連覇の吉田沙保里さんは柔道五輪3連覇の野村忠宏さんと聖火がともるトーチを掲げ、国立競技場のピッチに入場。いずれも国民栄誉賞を受賞したプロ野球界のレジェンド、長嶋茂雄さん、王貞治さん、松井秀喜さんへリレーした。リハーサルまでは誰に渡すのか分からなかったそうで、「分かった時は本当に鳥肌が立って涙が出た。日本のレジェンドの方につなぐというのは、自分の中では本当に光栄なことだなと、本番までドキドキしながら最終的に聖火をつなげたのでとてもうれしかった」と感激の表情を見せた。また、日置氏は3人の起用に関して「本当にレジェンドであるということが全てと思う。日本のスポーツの中で非常に大きな意味を占めている方々で、誰もが憧れるヒーローであることは疑いの余地もない。3人の方にそろって出ていただけのは夢のようで、長嶋さんが自分の足でお歩きになっていることに心を打たれた」とコメントした。

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