池江璃花子が決戦の舞台を背に決意 「この舞台に立てることに誇りに持ち 全力で泳いできます!」

[ 2021年7月22日 22:31 ]

池江璃花子
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 東京五輪に出場する競泳女子日本代表の池江璃花子(21=ルネサンス)が22日、自身のインスタグラムを更新。東京五輪への決意を記した。

 競泳の会場となる東京アクアティクスセンターのプールをバックに両手で力こぶを作る写真とともに「明日、東京オリンピック開会式。沢山伝えたいことはあるけど、あとは楽しむだけ!」と記した。

 さらに「1年前は新国立競技場でスピーチしてたのが懐かしい 今、こうして選手という立場でこの舞台に立てることを誇りに持ち 全力で泳いできます!」と力強く締めくくった。池江は19年2月に白血病を公表し、同12月に退院。五輪1年前イベントでは「1年後の今日、この場所で希望の炎が、輝いてほしいと思います」と世界へ向けてメッセージを発信したが、選手として輝く瞬間を迎える。

 池江は24日に予選を迎える女子400メートルリレーのほか、女子メドレーリレーを泳ぐ予定で、混合メドレーリレーに出場する可能性もある。

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