ソフトボール 連投の上野が奪三振ショー!4回までに9三振

[ 2021年7月22日 13:01 ]

東京五輪 ソフトボール1次リーグ   日本ーメキシコ ( 2021年7月22日    福島県営あづま )

<日本・メキシコ>日本・先発の上野(撮影・会津 智海)
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 東京五輪のソフトボール1次リーグで、白星発進した日本は21日、2戦目でメキシコと対戦。エース上野由岐子(39=ビックカメラ高崎)が初戦に続いて先発し、4回までに毎回の9三振を奪って1安打無失点の奪三振ショーを展開している。

 この日が39歳の誕生日の上野は、初回を3者凡退で立ち上がり、 2回は先頭のブリタニー・セルバンテス(30)に左越え二塁打され、暴投で無死三塁となったが、後続を三振、三邪飛、投ゴロに抑えて無失点で切り抜けた。3回は2者連続三振後に四球を出したが、続く打者を空振り三振。4回は3者連続三振に斬って取った。

 打線は2回1死から藤田倭(30=ビックカメラ高崎)の2試合連続本塁打となる左越えソロで先制した。

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