組織委員会 関係者の過去の行動を調査も「昔の行動まで調査するのは実際問題として困難」

[ 2021年7月22日 13:09 ]

国立競技場と五輪マーク
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会は22日、都内で記者会見を開き、ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を扱った喜劇を演じていたとしてSNSなどで批判されていた開閉会式の制作・演出チームで「ショーディレクター」を務める元お笑い芸人の小林賢太郎氏を解任したと発表した。

 武藤敏郎事務総長は過去の雑誌インタビューで、学生時代のいじめを告白していたことが批判を受け辞任した、開会式楽曲制作担当の小山田圭吾氏の一件を受け、関係者の過去の行動を調査したことを明かした。「我々が調査するというのはなかなか簡単じゃない。だいぶ前の、昔の行動まで調査するのは実際問題として困難であるということはご理解頂きたい」と話した。

 一方で、小林氏が批判を受けていることについて組織委が把握したのは深夜から朝方にかけてだった。橋本聖子会長は「そういうことが存在していたのは知らなかった」とした上で「こういう問題が発覚した。これは外交上の問題もいろいろあると思う。そういうことから早急に対応しなければいけないので、解任という運びになった」と説明した。

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