解任の小林賢太郎氏が謝罪「極めて不謹慎な表現」「愚かな言葉選びが間違いだった」

[ 2021年7月22日 14:19 ]

小林賢太郎氏
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会は22日、都内で記者会見を開き、ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を扱った喜劇を演じていたとしてSNSなどで批判されていた開閉会式の制作・演出チームで「ショーディレクター」を務める元お笑い芸人の小林賢太郎氏を解任したと発表した。

 小林氏は組織委を通じて「人を楽しませる仕事の自分が人に不快な思いをさせることはあってはならないことです。当時の自分の愚かな言葉選びが間違いだったということを理解し反省しています。不快に思われた方々に、お詫びを申し上げます。申し訳ありませんでした」とコメントを発表。

 ▽小林氏コメント全文(原文ママ)
 小林賢太郎と申します。私は元コメディアンで、引退後の今はエンターテインメントに裏方として携わっています。

 かつて私が書いたコントのセリフの中に、不適切な表現があったというご指摘をいただきました。

 確かにご指摘のとおり、1998年に発売された若手芸人を紹介するビデオソフトの中で、私が書いたコントのセリフに、極めて不謹慎な表現が含まれていました。

 ご指摘を受け、当時のことを思い返しました。思うように人を笑わせられなくて、浅はかに人の気を引こうとしていた頃だと思います。その後、自分でも良くないと思い、考えを改め、人を傷つけない笑いを目指すようになっていきました。

 人を楽しませる仕事の自分が、人に不快な思いをさせることは、あってはならないことです。当時の自分の愚かな言葉選びが間違いだったということを理解し、反省しています。

 不快に思われた方々に、お詫びを申し上げます。申し訳ありませんでした。

 先ほど、組織委員会から、ショーディレクター解任のご連絡をいただきました。

 ここまで、この式典に関わらせていただけたことに感謝いたします。

 小林賢太郎

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